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デジタル怪奇現象

配送状況の異変 自分宛の荷物が「配達完了」済み
配送状況の異変 自分宛の荷物が「配達完了」済み フック:スマホに「配達完了」の通知。玄関は空っぽ。誰かが、僕の生活を先に生きていた。 夜中、ベッドの中でスマホを見たら配達アプリが光ってて、「配達完了」って出てたんだ。習慣でスクショを撮る。... -
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地下鉄圏外の告白
フック/聞いてくれ。トンネルに入った瞬間、コメントが止まらなくなった。でもスマホの画面は、俺が今いるはずの場所を映してはいなかった。 夜の地下鉄、人気の少ないラインでいつもの配信を始めた。鞄には予備バッテリーと、前に録った古いファイルが入... -
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消えない更新ログ
フック:夜中に見つけたパッチノートに、自分の名前と未来の日付が並んでいたら、どうする? 夜更け、ゲームの起動音が部屋に小さく響いた。画面をぼんやり眺めてたら、開発が出したパッチノート欄に見慣れたフルネーム。しかも横に「2026/05/03」。思わず... -
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サブ垢のフォロワー
(フック)深夜にだけ反応するフォロワーがいるって、不思議だよね。特にそれが「知らせていない友人」だとしたら——気持ち悪いって、そういうレベルじゃ済まない。 あの日もいつものように深夜、メモアプリに吐き出してた。人には言えないことを、画面に向... -
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タグの知らぬ名札
タグの知らぬ名札 深夜、ぼんやり画面を見てたら、写真アプリのタグ候補が勝手に出てきた。「見覚えのない名字」が人の顔にぶら下がってる。グループ写真の一番端っこに、その文字列が浮かんでるのを見て、思わずスクショを友達に送った。「誰それw」って... -
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帰れ電波の夜明け
フック:深夜のホームでスマホを見たら、Wi‑Fi一覧に「帰れ」って出た。笑ってスクショしたら、次の朝には家の掲示板に「帰らないで」って落書きが増えてた。これ、ただのイタズラだと思う? 深夜0時、終電を逃したわけじゃないんだけど、駅のホームで座っ... -
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推しの配信コメント欄 → 名前が読まれるが書いていない
深夜、画面の小さな「ありがとう」が部屋を切り裂いた瞬間、心臓が止まりかけた。配信はいつもの深夜配信で、推しはリビングのライトを落としたままゆるく話している。俺は自室(夜)でスマホを二窓にして、配信画面(チャット・アラート欄)を見てた。チ... -
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写真の中の時計 → 現実より1時間進んでいる
フック:写真の中の時計は、いつも現実より1時間進んでいる──その「たかが一時間」が、誰かのアリバイを守り、僕たちの時間をひき裂いた。 居間に並ぶ写真はいつも同じ時間を映していた。子供の運動会、誕生日、何気ない夜のソファ。どれも壁掛けのアナロ... -
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スリープ中のアラーム → 設定していない時間に鳴る
深夜、ベッドで目が覚めた。スリープ中のアラームが、薄暗い自室のベッドサイドで鳴ってる。時計は見ない。画面の光がまぶしくて、「またかよ」と小さく呟くだけで、腕を伸ばして音を止めた。音はいつも同じメロディなのに、音量が違うのが小さく気になる... -
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下書きが届いた夜
下書きが届いた夜 HOOK — 深夜、スマホが震えた。画面に浮かんだ文面を見た瞬間、背筋がひんやりした。だって、それは今まさに俺がラップトップで直している「未送信の返信文」そのものだったから。 リビングの薄明かりでラップトップを膝に置き、いつもの...